2026年3月 コンクール実施要領

日本料理の伝承を通じ、新たな素材や技法等を取り入れた日本料理の開発・普及の推進、
食の安心安全と社会との共生・共存等により持続的な食文化の発展を促すことで、
これからの日本料理の可能性や食体験を提示し、国民の関心を高めることを目的としています。
詳しくは、実施要綱をご覧ください。
- 開催日時・場所: 2026年3月21日(土)サンケイプラザ4階ホール
(地下鉄大手町駅、JR東京駅丸の内北口下車) - 一般公開:12:30~15:30(表彰式:13:30~)
- 出展対象:プロの調理師全般
- 出展コマ:郷土料理・現代日本料理:縦90㎝×横90㎝×高さ50㎝
サステナブル部門:縦90㎝×横60㎝×高さ50㎝
| 出展部門 | 条件 |
| 郷土料理 | 日本料理の根底にある気候風土・文化・郷土性を基盤とし、地域特産物を活用した郷土料理を展示すること。 一人前原価2,500円以内。献立内容は自由で、コース料理に限らない。最大3人前まで展示可。 料理概要は「全体コンセプト」と「特に力を入れた2品」との関連性を、指定用紙1枚(400字以内)に記載すること。 特に力を入れた2品には指定の目印(当日配布)を付すこと。 (※)「1品」とは、コース料理を構成する各料理(例:前菜、刺身、煮物、焼き物、蒸し物、揚げ物、甘味など)の1単位を指す。なお、1皿の中に複数の料理が盛り付けられている場合でも、その全体をもって「1品」とみなす。 |
| 現代日本料理 | 野菜・肉・魚介類をはじめ、新素材の活用等も含む実用的な日本料理を展示すること。 一人前原価4,000円以内。コース料理とし、最大3人前まで展示可。 料理概要は「全体コンセプト」と「特に力を入れた2品」との関連性を、指定用紙1枚(400字以内)に記載すること。 特に力を入れた2品中1品に「御椀」を含めること。 特に力を入れた2品には指定の目印(当日配布)を付すこと。 (※)「1品」とは、コース料理を構成する各料理(例:前菜、刺身、煮物、焼き物、蒸し物、揚げ物、甘味など)の1単位を指す。なお、1皿の中に複数の料理が盛り付けられている場合でも、その全体をもって「1品」とみなす。 |
| サステナブル ~未来を考える日本料理~ | SDGsの17項目のいずれかを考慮した日本料理を展示すること。 一人前原価1,000円以内。献立内容は自由。 展示は「一人前として完結する料理を一つの器(皿・鉢・椀・箱等を含む)に盛り付けたもの」を基本とする。 ※器の形状や素材は自由とするが、全体として一人前の提供量を超える作品は審査対象外とする。 料理概要は、該当するSDGs項目(複数選択可)および配慮した点を指定用紙に400字以内(箇条書き可)で記載すること。 (注)器内に複数の要素や小品が盛り付けられている場合でも、全体で一人前に収まるものは「1品料理」とみなす。 ※サステナブルの考え方については別紙参照。 |
- 出展受付期間:2025年12月1日~2026年1月31日(土)<必着>
- 申込締切:2026年1月31日(土)<必着>
- 献立提出締切:2026年2月8日(日)<必着>
- 参加費:11,000円(※申し込み後、払込用紙等を当会より郵送します)
- 表彰:本選審査により、部門ごとに農林水産大臣賞、国土交通大臣賞、都知事賞を始めとした大臣賞、協賛団体による賞など、各賞にふさわしい方を入賞者とし表彰予定。
- 申込み先:日本料理研究会
電話:03‐3545‐1651 / ファクス:03‐3545‐1653 / Mail:info@nihonryori‐ken.or.jp - 過去のコンクール一覧はこちら◇ http://www.nihonryori-ken.or.jp/concour-list/
※直近(2025年3月)のコンクール詳細をご確認いただけます。